講師紹介


 福本信太郎先生

1994年昭和音楽大学を優等賞を受賞し卒業。
同専攻科に進み、学長賞を得て修了。
在学中より東京文化会館推薦音楽会、読売新聞社主催新人演奏会等数多くの演奏会に出演。

1989年かながわ学生音楽コンクール管楽器部門最優秀賞受賞。
1992年第1回ジュール・ドゥ・ヴリーズ国際サクソフォーン・コンペティション
   (スウェーデン)セミファイナリスト。
1990年第7回日本管打楽器コンクールに最年少参加で入選。
   96年、99年同コンクールでは第2位に連続入賞。

サクソフォーン奏者として、東京佼成ウィンド・オーケストラ、シエナ・ウィンド・オーケストラ、
東京吹奏楽団、東京都交響楽団をはじめとする多くのオーケストラの公演及び録音に参加。
ソリストとしても、1995年よりソロ・コンサート「福本信太郎SAXOPHONE NIGHT」を展開。
2003年には日本オーケストラ連盟設立10周年記念演奏会において、
オール・ジャパン・シンフォニー・オーケストラと岩代太郎氏の作品、
ソプラノ・サクソフォーンと管弦楽のため『世界で一番遠い土地から』を共演。
また、故武満徹氏の「写楽」にてサウンドトラックに参加するなど録音の分野でも活躍している。

サクソフォーンを丸山胤幸、宗貞啓二、D.デファイエ、J.M.ロンデックス、E.ルソーの各氏に師事。

近年は吹奏楽指揮者としても活動しており、昭和音楽大学において吹奏楽の指導講師を務めるほか、
昭和ウィンドオーケストラ常任指揮者、グラール・ウィンド・オーケストラのトレーナー等として各地で指揮、
指導活動を行っている。
また、全日本吹奏楽コンクールにおいては川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団、
相模原市民吹奏楽団の2つの団体の常任指揮者として2001年よりのべ4回出場している。

日本サクソフォーン協会運営委員、21世紀の吹奏楽"響宴"会員、玉川大学吹奏楽団顧問。
昭和音楽大学専任講師を務め、後進の育成にもあたっている。











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